『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』

http://www.gaga.ne.jp/hedwig/open.html
あんなに流行っていた映画をようやく鑑賞する。
プラトンの「饗宴」をモチーフにして、「私とあなた」、「私と私」の関係に横たわる永遠の不条理を描いたありきたりな内容。
だけど、ファッション、音楽、映像、ストーリー、俳優がブッ飛んでいて、唯一無二の存在感を持っているありきたりじゃない映画。
流行るのも納得。エンターテイメントとして最高。
行った事ないが、こんな作品が生まれてしまうNYはやっぱりブッ飛んでるんだと実感。
いつかNYのハウスオブジェラスラヴァーズでヤー!ヤー!ヤー!っていいながらギターをストロークしたいな、パティ・スミス