今日の1節

『キャノンボール/中村一義(2002)』

そんなにさ、しゃべんなくたって、 伝わることもあんだろ? 僕は死ぬように生きていたくはない。そこで愛が待つゆえに。 (嘘でも) 愛が待つゆえに。

『十四才/The High-Lows(2001)』

リアル よりリアリティあの日の僕のレコードプレーヤーは 少しだけいばって こう言ったんだ いつでもどんな時でも スイッチを入れろよ そん時は必ずおまえ 十四才にしてやるぜ

【『不自由」論―「何でも自己決定」の限界』仲正昌樹 (2003)】

こういう言い方をすると,自己正当化になってしまいそうだが,これからは従来のマルクス主義や,市民派の社会思想のように,無理に「思考」と「実践」を一致させようとしたりしない方がいいと思う。「思考」の面では,急いで解答を出そうとせず,自己の立脚…

『彩り/Mr.Children(2007)』

http://www.youtube.com/watch?v=Y74GASCDjqE なんてことのない作業が 回り回り回り回って 今 僕の目の前の人の笑い顔を作ってゆく そんな確かな生き甲斐が 日常に彩りを加える モノクロの僕の毎日に 頬が染まる 温かなピンク 増やしていく きれいな彩り

『ウララ/SPARTA LOCALS(2004)』

世界のイカサマで 落ち込んだってしょうがねえや マジメなこととかは 明日話そうか ぬくいから 忘れちまったことも忘れた

『運命じゃない人/内田けんじ(2004)』

お前はいまだに人生に期待しちゃってるんだよ。 「これからも普通に生活してれば、いつか誰かに出会うだろう・・・」 「素敵な女の子が現れるんじゃないか・・・」 「まさかずーっと一人ってことはないだろう・・・」ってな。 漠然と。 高校生みたいに。 い…

『どこかでだれかが/曽我部恵一(2006)』

ぼくらの住む街では今日も 戦争とか 健康とか 税金とか セックスとか ぼくらの住む街でやっぱりだれかが叫ぶ

『ギブス/椎名林檎(2000)』

あなたはすぐに いじけて見せたがるの あたしは何時も 其れを喜ぶの だってカートみたいだから あたしがコートニーじゃない don't U 罠 θink? i 罠 B wiθ U

『さっきの女の子/QURULI(2006)』

ダラダラと時間は過ぎていく 無感動な夕暮れなんか見たくない 言葉じゃ言えない気持ちが死んでく 下らない話に夢中になるなよ

髭は赤、ベートーヴェンは黒/髭(2005)

悪夢が襲う前に 過ちを競売に 日暮しの重罪人 悲劇はドーハ 脳細胞にピーナッツバター ライ麦畑でつかまえて、プリーズ [rakuten:rdownload:10133430:detail]

『太陽と雨のメロディ/サニーデイ・サービス(1998)』

東京の街にも太陽と雨が降った 流れるメロディがぼくを旅へと誘う 運命なんて 人生なんて 風がむかえに来てきみを連れて行くんです

『希望の国のエクソダス/村上龍(2000)』

「この国には何でもある。 本当にいろいろなものがあります。 だが、希望だけがない。」

『1000のバイオリン/The Blue Hearts(1993)』

ヒマラヤほどの消しゴムひとつ 楽しい事をたくさんしたい ミサイルほどのペンを片手に おもしろい事をたくさんしたい

『真夜中の弥次さん喜多さん/弥次さん喜多さん(2005)』

夜と朝の間とか 男と女の間とか リアルと夢の間とか あの世とこの世の間とか いろんな間があるけれど おいらとおめえの間には ああ、暗闇ばかり 暗闇ばかり

『世界は密室でできている。/舞城王太郎(2002)』

僕の迎えるその四コマ目が、百万人、一億人、十億人、あるいは地球に住む僕以外の人間が皆してズッコケるような結末でもいい。頼むから、とにかくそれが単に寒いだけのオチではありませんように。

『トランジスタ・ラジオ/RC Succession(1980)』

君の知らないメロディ 聴いたことのないヒット曲。

『ひかりのまち/浅野いにお(2005)』

変化する人 しない人。 それでも日々は 気づかないくらいゆっくりと・・・ 気づかないくらい一瞬で 過ぎてゆく。

『片っぽメモリーズ/MO'SOME TONEBENDER(2004)』

住所不定の日曜は どこにいても落ち着かなくて 消せない訳にはいかない ホラー映画のあのシーンが パッと鮮明に甦るんだ

『辺境・近境/村上春樹(1998)』

いちばん大事なのは、このように辺境の消滅した時代にあっても、 自分という人間の中にはいまだに辺境を作り出せる場所があるんだと 信じることだと思います。そしてそういう思いを追確認することが、 即ち旅ですよね。辺境・近境作者: 村上春樹出版社/メー…

『ハイウェイ/QURULI(2003)』

俺は車にウーハーを(飛び出せハイウェイ) つけて遠くフューチャー鳴らす(久しぶりだぜ) 何かでっかい事してやろう きっと でっかい事してやろう

『白い恋人/サニーデイサービス(1997)』

日曜日の白い恋人 紅い花びらに包まれて くずれ落ちて もつれ合って 浮かんでは沈んで 教会の鐘の音だけが 聞こえて来るんだ

『すべてがFになる/森 博嗣(1996)』

どこにいるのかは問題じゃない 会いたいか会いたくないか それが距離を決めるのよ

『東京ハチミツオーケストラ/チャットモンチー(2006)』

夢が夢でなくなる東京 おいしそうな花のミツ 私はまだまだ世間知らず 甘い匂いに負けそうハチの巣みたいだ 東京 働きバチの行列だ 私はまだやわらかな幼虫 甘い甘い夢を見てる

『いかれたBaby/FISHMANS(1993)』

人はいつでも 見えない力が 必要だったり してるから 悲しい夜を 見かけたら 君のことを 思い出すのさ

『コナツ最後の日々/七尾旅人(1998)』

4000のジョークと12の銃弾を受けながら それでも兵士は 我が家と、(彼は、そう思い込んでる。) 娘たちに、(彼は、そう思い込んでる。) 再会しました。 僕は”それから”のことを、歌いたいんです。

『NUM-AMI-DABUTZ/ナンバーガール』

現代。冷凍都市に住む妄想人類諸君に告ぐ 我々は酔っぱらった。今日も46度の半透明だった HAGAKURE理論に基き 吠えたNUM-AMI-DABUTZ が成功し 祝うこの世の無常節

『想像力についての断片/埴谷雄高(1970)』

時間と空間が宇宙をいれる容器であるごとくに,想像力は生の全体をいれる容器である。想像力なしには,私達の生の一瞬も,死の永劫もなりたたない (中略) 従って、また、こうも苛酷に言い換えることができる。・・そこに想像力が働いている私達の生のさな…

『GOGOモンスター/松本大洋(2000)』

「彼らはグズです。 ドリルを解いて他人の悪口を言っていれば安心出来る連中です。」

『青い車/SPITZ(1994)』

冷えた僕の手が 君の首すじに咬みついてはじけた朝 永遠に続くような掟に飽きたら シャツを着替えて出かけよう

『rock&roll high school/pre-school(2001)』

rock&roll high school learm everything by heart rock&roll high school I'm an honour student